行きつけのテニスショップを持とう

テニスが上手くなる為にはどんな努力が必要でしょうか?もちろん練習が第一です。ただそれに加えてアドバイスを貰える環境にあるとさらに成長できると私は思っています。例えば、部活であれば顧問の先生や同じ部活仲間、スクールならコーチですね。常に情報を入手できる環境化に自分を置くことが重要だと私は考えます。

しかし、社会人ですと部活はもちろん、仕事が忙しい方はスクールに通う事もままならない方もいらっしゃると思います。そんな方にオススメしたいのが行きつけのテニスショップを持つ事です。そのショップから情報を入手するようにしましょう!

私が実際に体験したお話をさせて頂きますと、衝撃を覚えたのはシューズのインナーソールです。何も知らない頃の私は、たまたま入ったテニスショップでシューズを探しており、目に入った物が気に入ったので店長に話かけ、どんな靴かを教えてもらおうと思いました。そこで言われたのが、靴も大事だけどインナーソールはもっと大事です!という言葉です。

話を聞いていくと、インナーソールによっては足への負担軽減やラケットからボールに伝わるエネルギーも効率よくなり、テニスの動きが全体的に良くなるとの話でした。それを聞いた私は、流石に半信半疑でいて、それを見抜かれたのか実際に試しましょう、と店長から言われ試しにソールの上に立ってみました。

確かに足が楽かも…。と感じた私がいました。次に、店長が私の腕を上から押さえ込み、私に腕を上にあげて抵抗してみてください、と言われて腕をを上げたらソールの有無で力の加わり方が違うように感じました。

もしかして思い込まされているのかな、とまだ疑っている私笑。そして店長から更なる衝撃の一言。

このソールを買いに他県からきてる学生ごいますよ、と。ええ!?ソールを買いに他県超えて来るの?今の時代ネットで買えるじゃないか、と思いそれを店長に伝えた所、すごい装置が出てきました。それは、実際に足の形を測定する測定器(大きめのラケットバック位)です。どうやらこの装置を持っているショップが少ないらしく、その学生そんもこの装置がお目当てだったようで、納得しました。

ただこのソールの件で感じたのは、テニスが上手くなるためには、色々な情報があってそれをキャッチして活用するのが大事だと感じました。その学生さんはソールの重要性を熟知していたのですね。そして、私もこのショップに来たことでソールに関する知識が増え、自分自身のテニスの上達につながる物を得たと感じました。常に情報収集できる環境を持つことは上達には欠かせない物だと肌で感じました。

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